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脳の発達とドーパミン、脳は快感を得てより活性化する [脳の発達]

最新の脳科学の研究によると、
脳がより発達し、知力も運動能力も高めるために一番効果的なことは、
"富を得て、旨いものを食べ、好きなことだけをやる"などの
快感を得ることだそうです。

脳を発達させるのに必要なホルモンは"ドーパミン"と言われ
ドーパミンは別名"脳内麻薬"ともいわれるほど、
私たちの気力=やる気を左右するホルモンとして知られています。

ところが、最近の研究では、
ドーパミンにはやる気を呼び起こす作用だけでなく、
更に考える力、集中力、決断力、記憶力や運動能力にまで
良い影響を及ぼす
ことがわかってきました。

そのドーパミンを活性化、分泌させる為には、
脳幹の中の"腹側被蓋野"という領域を、
活発に働かせることなんですが、
では、どうすれば"腹側被蓋野"を活性化できるのでしょう?

それは快感を得ることなんですネ。
嬉しい、気持ちいいとか、楽しい・・・・とか、
とにかく自分の欲求を満足させるような刺激はすべて、
腹側被蓋野を活性化させ、ドーパミンが分泌し易くするそうです。

具体的には、お金を得て、美味しいものを食べ、好きなことをする。
そして運動をすることも、脳にはとてもいいことです。

日本人は、我慢することが美徳と思われてきましたが、
脳の活性化のためには、我慢しない方が良いのかもしれませんね。[わーい(嬉しい顔)]


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